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和食のマナー基礎知識 5

会席料理は、季節によってメニューが大きく変わります。

「一汁三菜」という基本は変わりません。

何が変わるのかというと「使われる食材」が大幅に変わるのです。これは、どういう意味があるのでしょうか。何気なく、食材を変えているように思えますが、大切な意味が込められています。日本といえば、四季の変化が大きい国です。

春は暖かく、夏は暑く、秋は涼しく、冬は寒い。

世界でも、これほど四季の変化が大きい国は、日本くらいです。

日本の代表的な料理である会席料理には、その季節に合わせた食材を使うのが一般的です。

食事を通して、季節感まで味わってほしい意味が込められています。

また、季節感を目で楽しんでほしい意味もあります。

気づきにくいかもしれませんが、今一度、食材に目を向けてみましょう。

食材の一つ一つに、意味があります。

春の食材と言えば、イチゴ、メバル、アサリ、フキノトウ、タケノコ、サヤエンドウ。

夏の食材といえば、モモ、アジ、ウニ、カボチャ、キュウリ、エダマメ、スイカ、シシトウガラシ。

秋の食材といえば、ブドウ、イワシ、サンマ、クリ、ナス、マツタケ、ギンナン。

冬の食材といえば、ミカン、リンゴ、ヒラメ、アンコウ、ホウレンソウ、レンコン。

料理を口にしながら、季節感を味わうと、会席料理がよりおいしくいただけます。

季節によってメニューが変わるのは、そういう意味が込められているのです。

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